理不尽なことで怒られる日々
蓼科企画で理不尽なことで怒られたことは一度もないのですが(本当です!笑)、
自宅では小さい人に毎日のように怒られています。。
例えば今日。
16時にお迎えに行くとやたらにハイテンションな息子が走り回っている。
先生によるとお昼寝を一睡もしなかったらしい。
これはまずいパターン。
夕飯前にちょっと寝たほうがいいのか、
夕飯お風呂ハミガキまでがんばれるか。
とりあえず車に乗せて、家に向かう。
ついたよー、と振り返ると、すでに半分寝ている(保育園から自宅まで5分)!!
どうしようどうしよう。
ちょっとドライブして車で寝かしちゃう?
でも中途半端に寝ると起きてからズーーーっとぐずる危険もあるんだよね…
悩んだ末に先に夕飯を食べることに。
夕飯を出す。
息子スプーンですくおうとしてこぼす。
息子キレる。
あんかけご飯が散らばった床の上に突っ伏す、からのローリング。
ああやはり無謀だった、先に寝かしておけばよかった、
と食器を下げようとするとまたキレる。
もー!お母さんはどうしたらいいの!
そんなこんなでぐずりっぱなしの息子をなんとか風呂に入れてハミガキして、
ぎゃあぎゃあ言いながらもコテっと寝たところなのですが(明日の朝シーツが鼻水でカピカピになっているであろう)
子育てってこんなのばっかりですね。
子どもからすると親の要求の方が理不尽なのだと思いますが…
全国の子育て中の皆さん、全国のお子様、お互いにがんばりましょう。
1歳半、理不尽度が増してきましたが、まだまだ可愛いもんなんでしょうな。
子どもと過ごせる貴重な時間を、楽しみたいと思います。(白目)
(質問)田舎で子育てってどうですか?
一口に田舎といっても様々ですが、
こちらに移住して子育てしながら考えていることをつらつら書きますね。
八ヶ岳自然文化園にて。とりあえず棒か石を握っていたいお年頃。
前の質問コーナー(自問自答コーナーともいう)では茅野市を絶賛しましたが、
では子どもにとってどうかというと、「絶対良い!」とは言い切れないと思っています。
車社会なので、お友達の家に行くにも、デートをするにも親の送迎が必要だったり。
都会と比べて、家から通える学校の選択肢が少なかったり。
知り合いに会わない、目撃されない場所を探すのも大変そう。
大人にとっては目が行き届いていいかもしれないけど、
子ども的には親や先生や近所の人に隠れて青春したいじゃないですか。
あと都会の大学を受験したり就職活動をする際には、
圧倒的に都会っ子の方が有利だなと思います。
逆に都会で育った子が不幸かというと、そんなことは全くないわけで。
出会った人の数だけ可能性が広がるし、最先端の技術や芸術にも触れやすかったり。
なんだかんだで自然もあるし、車通学の地方っ子より、電車乗り継いで通学する都会っ子の方が体力もつくかも。
(余談ですが、満員電車でおじさんの背中をつかってお絵かきしている小学生と、おじさんの頭に本を乗せて読書している小学生を見て、たくましさに驚愕したことが)
そんなこんなで本当に田舎暮らしが子どものためになるのかはわからないのですが、
待機児童の心配がないこと(茅野市は今のところ待機児童ゼロ)
気を遣わずに移動できること(電車やエレベーターでベビーカー遠慮しなきゃとか本当に気の毒だと思います)
山、川、田んぼ、畑、が身近にあること(だから何がいいって説明できませんが、なんかいい)
保育園の園庭が広いこと(外遊びが大好きなのでとてもありがたい)
などなど、
わたしにとっては「ここで子育てしたい」と思える要素がたくさんあります。
駅ビルに0123広場という未就園児の遊び場があるのですが、
こちらもとても広くて快適ですし、
市内10地域に「地区こども館」という子どもの遊び場があって、
家の近くでちょっと遊びたいときによく使ってました。
子どもが大きくなってきたときに、田舎暮らしを気に入るかはわかりません。
でも、親がのびのびと楽しく子育てできたら、子どもにとっても良いんじゃないかなーと思ってます。
子どものために、と移住を検討している方は、
「自分が」ここで子育てをしたいかどうか、という基準で考えるとすっきりするかも…
地方ならではの楽しい思い出がたくさん作れたらいいな!
あと、地方にいても、いろんな人と出会う努力を怠らずにいようと思います。親自身が。
今考えているのはこんなこと。
おわり。
質問受け付けてますので何か聞きたいことがあればコメントください!
家庭の文化
お休みをいただいて、日・月と両親と自分の家族とでプチ旅行に行ってきました。
行き先は富士見高原リゾートの「ホテル八芳園 鹿の湯」。
自宅から30分、本当にプチプチ旅行です。
去年にも同じ時期に二世代で泊まりました。
言い出したのは父。
毎年5月か6月に、娘家族と一緒に鹿の湯に泊まると決めたようです。
鹿の湯にはファミリールームと呼ばれるお部屋があり、二世代で泊まるのにちょうどよい感じなのです。
広めの和洋室で露天風呂がついています。
休日を八ヶ岳で過ごす、という「文化」は
父の兄弟が八ヶ岳に山荘を建てたときから始まりました。
子どもの頃は富士見高原リゾートでスキーをして、鹿の湯に入るのが冬の楽しみでした。
毎年八ヶ岳じゃなくて、いろんなところに遊びに行きたいと思ったこともあったし、
10代後半からは家族で旅行ということ自体がうっとおしくもありましたが、
去年はハイハイも上手にできなかった子どもが
今年は走り回っている様子を眺めながら
「なるほどなぁ」と思いました。
同じ時期に同じ場所に何度も行くと、
子どもの成長がしみじみと感じられるというか…
とにかく、父は「毎年5月か6月に鹿の湯に泊まる」という「孫との文化」を作ることにしたようです。
両親が元気で、子どもが付き合ってくれるうちは、年に一度のプチプチ旅行を楽しもうと思います。
おわり。
(追伸)
鹿の湯のほかには
富士見の人気パン屋さん。石窯焼きの本格ベーカリーです!
こちらも昔からよく買いに来ています。
母の友人が個展開催中ということで初来訪!
すごく素敵な場所でした〜!
雑木林、雑貨やお花のお店、ギャラリー、レストランがあります。
に行きました。
どちらもおすすめの場所ですので、機会があればぜひ!
空き家を相続したときに・・・まちのゼミナール(まちゼミ)受付開始!
2018年6月、第12回「まちのゼミナール」(通称まちゼミ)に
蓼科企画が参加します!
まちゼミとは・・・
「お店の人が講師となって、プロならではの専門的な知識や情報、コツを教えてもらえるユニークなゼミ」。
開催期間は6月1日(金)~6月30日(土)。
茅野市内の様々なお店が出店し、今回は43種類の講座が開催されます。
蓼科企画、及川の講座はずばり
空き家を相続したときに・・・空き家対策講座
社会問題にもなっている「空き家」。
でも、一番困っているのは所有者の方のはず。
空き家を相続したときに、どんな問題が起こりうるのか。
その対処法、活用の可能性についてもお伝えしたいと思います。
難しい問題ではありますが、
知識をつけることでちょっと安心できたり、
もやもやしたまま放置していたことを行動に移せたり。
すでに空き家を相続したという方はもちろん、
空き家になる前、相続する前の方も、あらかじめ知っておくことで回避できる問題もあります。
ぜひ気軽に受講してみてくださいね。
お申込みお待ちしております!
お申し込みは0266‐82‐7741まで。
移住して後悔したことはなんですか?
こんにちは。蓼科企画スタッフの及川です。
ブログをはじめてみたはいいけれど、何を書いたらよいのかわからない・・・
ということで、
ちょっと質問形式で書いてみようと思います!
とりあえずは自問自答で。及川に聞きたいことがあればコメントにお寄せください~!
***
質問「移住して後悔したことはなんですか?」
これは、気持ちいいくらいに何もない。
移住したことに関してはまったく後悔なしです。
私は2014年の春、大学卒業と同時に東京渋谷から長野県茅野市に引っ越してきました。
まあ渋谷でも楽しく暮らしていたのですが、
茅野(というか八ヶ岳西南麓エリア)、本当に気に入ってます。
point.1 景色がきれい。
まずは日々、視界に入ってくる景色が良い。
とくに今の季節は最高です。
黄緑と緑のグラデーション。たんぽぽの黄色。藤の薄紫。
田んぼに水が入ってキラキラしてる感じ。
晴れた日に車を走らせているだけでちょっとうきうきします。
ドライブってわけじゃなくて、目的地に向かうだけでちょっと楽しい気持ちになるってのが良い。すごい良い。
point.2 空気が清々しい。
渋谷って文字通り「谷」なので、空気が淀むんですよね。
排気ガスのにおい。たばこのにおい。飲食店のにおい。お酒を飲んだ人のにおい。
(お酒は好きです。誤解のなきよう。)
毎日のことなので、慣れてしまう面もあるのですが、
たまに東京に行くと「もうここには住めないな・・・」と思ってしまいます。
茅野市でも場所によっては飲食店や車の通行量が多いのですが、
少なくとも「空気が淀んでいる」と思ったことはないです。
高原エリアはまさに「すがすがしい!!」って感じ。
point.3 けっこう便利。
生活の利便性に関しては、車さえあれば特に困らない感じです。
大型スーパーもあるし、amazonも一日で届くので、食品や日用品の調達は問題なし。
ファッション関係は選択肢が少ないです。ZOZOSUITはやく届かないかな~。
私にとっては「ほどよい」便利さで、快適に生活しています。
車がないと厳しいので、そこは注意ですね・・・
***
他にもいろいろありますが、要するにこの土地が自分に「合ってる」のだと思います。
ここに住んでいる自分が好き。
そう思える場所に住むって大事です。
「このまちに住んで本当によかった!」
不動産業を通して、そんな人が増えたら、すごくうれしい。
僭越ながらそんなことを考えながらお仕事しています。
おわり。
うーん、ブログ難しい。笑
質問、お待ちしています!
ハンモックピクニック!
子どもの反応はいまいちでした。笑
おしゃランチでピクニック
急にあたたかくなりましたね。
昨日は八ヶ岳高原でも、汗ばむ陽気。
大好きなお店、「大麦小麦」さんのオードブルを持って
八ヶ岳自然文化園にピクニックにいきました!
バーニャカウダ、ケークサレ、テリーヌ・・・
おしゃれなお料理があると、ピクニックもさらに楽しくなります^^
木陰は涼しく、風がいい気持ち。
同じようにピクニックしている人たちもたくさんいましたよ~
ほのぼのまったり、いい季節。
大麦小麦さんの情報はこちら。
ペンション店舗売買情報.comのインタビューにもこたえてくださっています。
テイクアウト用のお料理は、3日前までに予約してくださいね。
おいしいしかわいいし、とてもとてもおすすめです◎
ごあいさつ
こんにちは。蓼科企画スタッフの及川と申します。
長野県茅野市で、主に蓼科・八ヶ岳山麓エリアの不動産の売買・仲介をしています。
■自己紹介
生まれは長野県松本市、小中高大は東京渋谷で暮らしていました。
引っ越し当初は急激な環境の変化に戸惑いましたが、思春期以降はすっかり都会の女の子に…
とはいかず、「いつかは田舎で暮らそう」と頭の片隅で考えていました。
大学生の頃、就職活動をしながら本格的に地方移住を考え始め、2014年に茅野市に移住。
八ヶ岳山麓には親戚の別荘があり、子どもの頃からGW、夏休み、お正月に訪れる場所でした。
その後結婚、出産。現在は1歳児の子育て中です。
住んでみて分かった八ヶ岳エリアの良さや、いまいちなところ、
八ヶ岳エリアでの子育て事情など、生活者目線でお伝えしていきたいと思います!
よろしくお願いします~◎