茅野市と富士見町にあって、原村にはないもの
こんにちは。蓼科企画おいちゃんです。
突然ですが!
茅野市と富士見町にはあるのに、原村にはないものって何だと思いますか?
大きなスーパーがない、総合病院がない、駅がない・・・
いろいろありますが、原村だけ決定的な違いがあります。
正解は、
「都市計画がない」!
都市計画というのは、簡単に言うと行政が定めるまちづくり計画です。
都市計画に従って、ここの土地にはこういう用途のこういう建物なら建ててOK
というのが決まっています。
明治維新後の1919年に都市計画法および市街地建築物法(旧法)が制定。
その後、高度経済成長期の急速な都市化で大都市の住宅問題、郊外への無秩序な市街地の拡大などの都市問題が起きてしまい、1968年に新たな都市計画法(新法)が生まれました。
その都市計画が原村にはありません。
よって都市計画法による建築の制限はない!
のですが、
環境保全条例をはじめ各別荘地の規約などに従うことになります。
最近では太陽光パネル設置による様々な問題を受けて、2019年に改正しています。
環境面でも景観面でも安全面でも、建築物の制限はある程度あった方がいいものと思います。
ちなみに都市計画がないので都市計画税もありません。
不動産を購入したときにかかる税金についてはこちらをチェック!
都市計画はとても重要なものです。
思っていた建物が建てられない!ということがないように
物件を購入するときはよく確認するようにしてくださいね。
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